「私は私」って言いながら、ずっと無理してた。
昔の私は、派手な服や奇抜な髪型で「人とは違う自分」を演出して、
「人にどう思われても関係ない」って、強がってた。
でも本当は、ずっと気にしてた。
どう思われてるか、嫌われないか、期待に応えられてるか。
気をつかいすぎて、気づいたら都合のいい人になってた。
自分の気持ちは後回し。
心の奥には、ずっとモヤモヤが残ったままで。
意外と、私の表面しか見れない人ほど「優しいね」って言う。
でもそれは、ただ我慢してる私だっただけ。
私は、生まれつき見えない世界と自然につながっていた。
4〜5歳の頃には、誰もいないはずの場所に、何かを見たり、
わかる感覚が自然にあった。
でもその頃から、「これは話しちゃいけないことなんだ」って、
大人たちの空気を察して、口にしなくなった。
そして大人になった私は、
「求められる自分」「認められる自分」になろうとして、
心も体も無理を重ね、ついにドクターストップがかかった。
そんなときに出会ったのが、オーラソーマ。
見えない世界の存在を“怖いもの”じゃなく、
「本当の私にとって大切なもの」
そして「内側を見ることの大切さ」として感じることができた。
そこから、少しずつすべてが変わっていった。
瞑想中に、ふと2桁の数字が見えた。
「痩せるなんてムリ」と思っていた私にとって、それは理想の数字(体重)。
気づけば、その数字をスルッと手に入れていた。
自信がついた。
人からの扱いも変わった。
でも一番大きかったのは、
「自分らしくあるって、こんなに生きやすいんだ」
って心から実感できたこと。
自分の声を無視し続けると、いつか止まらされる。
でもそれは、悪いことじゃなかった。
「もう、自分に戻っていいよ」っていうサインだったんだと思う。
もちろん、人生はそんなに一瞬で変わったりはしない。
もちろん、人生はそんなに一瞬で変わったりはしない。
私も、いろんな経験や気づきが重なって、少しずつ流れが変わっていきました。
でもこの体験は、その中でも確かな“ひとつ”。
あのとき、自分の本当の声をちゃんと聞けたからこそ、今の私があります。
あなたの中に、今どんな小さな声がありますか?
それを、ちゃんと聞いてあげられていますか?